「夢」/さかり彩世(あやせ)

こんにちは。
現役女子大生シンガーソングライターとして活動している、さかり彩世(あやせ)です。

私はこの記事を通して、自分の活動内容だけでなく、少しでも自分の生き方や想いが伝わればいいなと思っています。
今回は、「夢」というテーマのもと、書いていこうと思います。

私が音楽を始めたのは3歳の時でした。
ピアノ教室に通いだし、音楽の楽しさに初めて触れることになりました。
中学では、吹奏楽部でパーカッション(打楽器)をやっていました。
高校では、全国大会で優勝するほど強豪な和太鼓部に入部し、日々の毎日を部活に励んでいました。

 

そして、今大学ではシンガーソングライターとして、自分のやりたいことをやっています。
今ふと思い返すと、ずっと音楽に関わってきたのだなと、実感しています。

 

 

きっと私は、これから先も音楽を辞めることはありません。
それが私の一つの「夢」であるから。
おばあちゃんになっても、ずっと音楽を何らかの形で続けていると思います。
それほど音楽が好きです。好きで好きでたまらないです。

 

私が一番輝けるのは、やっぱり大好きな歌を歌っているときです。
ステージに立つと、ありのままの自分を出すことができる。
そして、なにより、歌を聴いてくれる方々がいる。
それが私の一番の幸せな瞬間です。

 

今、あなたの夢は何ですか?
夢中になって追いかけているものはありますか?

きっと今の人たちは、夢が何かと聞かれても、はっきりと答えることができないと思います。
小さい頃は、たくさんの夢があったのにも関わらず、大人になるにつれて、その夢は薄れていき、次第に夢は遠い存在になっていく。

 

私も、たまに自分は何になりたいのかと考える瞬間があります。
でも結局は、一番大好きな音楽をやりたいのです。

人にはたくさんの出会いがあるように、私は音楽を通して色んな人と出会うことができました。
音楽をやっていなかったら、今読んでくださっているあなたにも出会うことができませんでした。

一人の人生は、その人自身が創り上げていくものです。
どんな人生になるのかは自分次第です。

そんなたった一度きりの人生ですから、せっかくなら自分のやりたいことや好きなことをやって、生きていきたいです。
なので、どんなに大きな夢でも、恥ずかしがらずに堂々と伝えていけばいいと思います。

言葉の力は本当に不思議で、ずっと口にしていれば、本当にそのようになっていくのです。
私はそれを日々実感しています。

どんなに小さな夢でも、大きな夢でも、口にして、「私はこうなりたい!」と、言ってみてください。
夢を持っているということは本当に素晴らしいことです。

夢があるだけで、それが自分の原動力になる。
私の大好きな言葉に、「Believe your 鳥肌」という言葉があります。文字そのままの通り、鳥肌を信じるというちょっと変な言葉ですが、人間の本能は、考えるより体が先に動きます。
その一つに鳥肌があるように、本当にすごいと思ったとき、鳥肌が立ちませんか?
私は高校の体験入学で、初めて和太鼓の演奏を見たとき、すごすぎて鳥肌がとまりませんでした。

 

それをきっかけに、絶対に和太鼓部に入部するんだと、高校を決め無事に入学することができました。
部活は毎日、学校のある日は、朝練→学校(早弁)→学校→昼練習→学校→放課後練習、土日は朝から夜までやっていました。
女子高生とは思えないJKライフを送っていました(笑)。

しかも家から学校まで約1時間半かけて登校していたので、毎日始発で帰りは夜遅くで、本当にあの時の自分がいたから、それ以上のきついことはないと思えます。
それでも、自分で決めたことを信じてやった結果、日本一になったり、全国大会で数多く入賞することができました。
自分が本当に感動したことや、すごいと思ったことは、惹きつけられるように呼び寄せる力があります。

 

高校時代の話もそうですが、歌をやりたいと思ったきっかけも、自分の憧れているシンガーソングライターの藤田麻衣子さんに惹きつけられたからです。
今でも初めて聞いた時の感動と鳥肌を忘れることはありません。
上手くは言えませんが、考えるより、自分のやりたいことはもうすでに、体が覚えているんです。

自分のやりたいことはきっと、自分が一番よく知っていると思います。

他人に流されず、自分のやりたいことをやっている人は本当に輝いて見える。
私も、今度は誰かを引き寄せられるような、そんな人になりたいです。
私の歌を聴いて、もっとたくさんの人と出会いたいです。
そして、もっと多くの方に私の歌を聴いてもらいたいです。
言い出すと、たくさん夢がでてきて、止まらないのですが・・・(笑)。

ぜひ、みなさんにも夢を持って生きてほしいです。
きっとそれが、あなたの原動力となり、人生となると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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