そろそろ一人暮らしを始めるという人も多いですよね?
中には「部屋探しの仕方がわからない」と困っている人もいるはず😨
そんな人たちのために、地域ごとの家賃相場や部屋探しのポイントなどについて紹介します🌟
これを参考に部屋探しをすれば、安くてよい部屋に住めるかも?
◆一人暮らしの家賃の目安はどのぐらい?

一人暮らしをしよう!と部屋を探していても、
家賃が高いところから低いところまであって、
どこを選んだらよいのかわからないという人もいますよね😨
家賃には大体の目安があり、『その人にあった家賃』というものがあります。
そんな、家賃の目安をつけるためのポイントを紹介します!
①収入や住む地域の家賃相場で変わる
家賃の目安というのは、
その人の収入や住む地域の家賃相場によって変わります!
例えば、月に使えるお金が合計10万円くらいだったとして、
家賃相場が3万円前後の地域で5万円の家に住むのは、ちょっと高すぎる気がしませんか?
光熱費や遊ぶためのお金のことを考えると、
もうちょっと安い家に住んだ方が楽ですよね😌
まずは自分が住む地域の家賃相場、
月にもらえる仕送り、
バイト代などと相談しながら、
住む家の家賃の目安をつけるとよいでしょう!
②家賃の目安は、収入の3分の1
「家賃の目安は、収入の1/3」とよく言われます。
例えば、月に使えるお金が10万円なら3万円台、
15万円なら5万円台の家に住むとよいということです。
しかしこれはある程度の目安の話です。
バイト代でなんとか生活していかなければならない、
という学生には難しい場合もあります。
自分が月にどれくらいお金を使えて、
どこにお金を割きたいかによって、
『1/3』かどうかは変わってくるため、
あくまでも目安として考えるとOK🙆
◆エリアで比較!一人暮らしの家賃相場

地域によって家賃相場が違うと書きましたが、
実際どの程度違うのか気になりますよね🧐
そこで、エリアごとに一人暮らしの家賃相場を比較してみました!
これを参考に、大体の家賃相場を予測してみてください🙌
・東京と大阪の家賃相場の比較
東京で一人暮らしをするときの家賃相場は約4〜6万円
大阪で一人暮らしをするときの家賃相場は約3〜6万円
と、少し大阪の方が安い程度。
特に、繁華街の近くになると家賃相場は高くなっていくようです。
しかし大阪で安い家賃相場の地域は、
窃盗やひったくり、痴漢が多発しているなど治安はよくないそう🙅
たとえ学校から近い地域であっても、
治安の善し悪しには気をつけましょう!
・名古屋と広島の家賃相場の比較
名古屋で一人暮らしをするときの家賃相場は3万5000〜5万5000万円
広島で一人暮らしをするときの家賃相場は4〜4万5000円
と、名古屋の方が相場が幅広いです。
名古屋も広島も、繁華街から少し離れれば家賃相場が安くなる傾向にあるため、
遊びと日常生活の基盤は切り離して部屋探しをした方がよさそうです🙌
・札幌と福岡の家賃相場の比較
札幌で一人暮らしをするときの家賃相場が2万5000〜4万5000円
福岡で一人暮らしをするときの家賃相場は3万5000〜4万5000円
と、少し札幌の方が安いようです。
しかし、札幌の家賃相場が少し安いのは、
プロパンガスかどうかでも家賃が変わってくるそうです。
冬には雪が多く積もる札幌は、
プロパンガスだとガス代が高くつき、
その上温まりにくい傾向にあるんだとか😢
そういった地域ならではの特性も頭に入れつつ、
部屋探しをするとよいでしょう!
◆学生が部屋探しをする時のポイント

学生が部屋探しをするときに、注意するべきポイントがいくつかあります。
これを注意しておかないと、
家賃以外のところで余計にお金がかかってしまうことも🙅
しっかりポイントを頭に入れて部屋探しをしましょう!
①学校までの通学時間や周辺環境
学校までの通学時間は短ければ短いほどよいでしょう⭕
通学時間が長ければ、それだけ定期代も多くかかるからです。
交通費も考慮したうえで、
物件を探すのもポイントです。
また、周辺の環境なども注意しておかなければなりません。
地域によっては治安が悪く、
窃盗やひったくりの被害にあうことも👎👎
また、治安はよくても飲屋街の近くだから夜うるさくて寝れない!という失敗談もあるんだとか。
しっかり周辺の環境を確認して、
安心して暮らせそうな場所、
かつ学校からも程よく近い場所に部屋を探してみましょう!
②部屋の設備や間取り
部屋の設備や間取りによっても、家賃は変わってくるものです。
一人暮らし物件は大半が1Rか1K、1DKなので、広いところがいい!といっても1DKぐらいにとどめておきましょう🙌
設備に関しても、
独立洗面台があるかどうか、
風呂トイレが別かどうか、
洗濯機置き場が外か中かなど、
いろいろな違いがあります。
地域によっては洗濯機が外にあると困る場合もありますし、
女の子なら独立洗面台があった方がよいという人も多いですよね?
部屋の広さに重点を置くのか、
もしくは設備に重点を置くのか、
もし設備ならどれが1番外せないかなどをきちんと決めておくと、
部屋探しをするときに楽になりますよ🙆
③諸経費も必ず確認しよう
部屋を借りるときには家賃以外にも、
敷金・礼金や保険料、
仲介手数料や管理費など、
いろいろな諸経費がかかることがあります。
これらは部屋を借りるときに必要な費用です。
何も知らないと、いくら家賃が安くても
「諸経費含めて初期費用が何十万円もした!」
「退去するときに費用が高くついた!」
なんてこともしばしば😭
部屋の家賃だけに気を取られず、
しっかり諸経費も確認した上で部屋探しをするようにしましょう!
④ネットを上手に活用
最近はインターネットやアプリなどで簡単に物件情報を手に入れることができます。
諸経費の確認や内覧の予約なども、ネットで済ませられることも!
しかしその便利さにつけ込んで、
嘘の情報を載せたりしているところもあるんだとか👎👎
いろいろな情報を検索して確認することで、
上手にネットを活用して部屋探しをしましょう🤔
◆家賃を抑えるための部屋探しのコツ

もっと家賃を抑えた部屋探しがしたい!という人もいますよね?
そこで、家賃をもっと抑えるための部屋探しのコツを紹介します✨
このコツを使えば、立地も良くて家賃も安い優良物件が見つかるかも?
・学生の多く住む路線を選ぶ
学生が多く住む街や路線は、
比較的家賃が安い傾向にあります🤩
お金があまりない学生向けの物件が多く、
そこに学生たちが住んでいるからです。
また、学生の多く住む路線沿いは比較的治安がよく、
安いスーパーなども多い地域であることも多く、
周辺環境に困ることもほとんどないでしょう。
できるだけ学生の多く住む路線沿いで部屋を探すと、家賃も安く済むかも⭕
・急行や特急の止まらない駅を選ぶ
急行や特急が止まる駅は、繁華街や住宅街沿い率が高め😭
そのため、そういった駅の近くは周辺より少し高いことも。
急行や特急が止まらなくても、
大学生活において困ることはほとんど無いでしょうし、
そういった駅の近くでもよい物件がたくさんあることが多いです。
できるだけ急行や特急の止まらない駅の近くを選べば、
少しは家賃を抑えることもできるでしょう!
・大学の学生優遇物件を選ぶ
物件の中には、
特定の大学の学生のための『学生優良物件』というものがあります。
そういった物件は学校の学生課で紹介してもらえることが多く、
その分諸経費が安くなり、
立地もよく家賃も安い優良物件に出会えることも✨
しかし、入学してから学生課に聞きにいくのは遅いので、
大学の説明会の資料やホームページを確認し、
それでも無い場合は直接学生課に電話して聞いてみると🙆
少し手間に感じるかもしれませんが、
それだけで家賃や諸経費が安くなると考えれば、
ちょっとの苦労も我慢できるはず!
◆大学や民間の学生寮を選ぶのもアリ

今まではできるだけ家賃を安くするコツを紹介してきましたが、
それでももっと安く済ませたい!という人もいるはず。
そんな人たちは『学生寮』に入ってみてはいかがでしょうか?
学生寮はほとんどの大学が運営しており、民間のものも多くあります👍
そんな学生寮がなぜおすすめなのか、理由を説明していきましょう!
・初期費用が低く抑えられる
学生寮の最大の特徴は『初期費用が低く抑えられること』です。
普通に一人暮らしをするとなると、
初期費用だけで20万円近くかかるでしょう🙀
しかし、学生寮には敷金・礼金などの諸経費はないため、
入寮料などの安い初期費用だけで済むことが多いです。
また、家賃なども多くが光熱費や食費を含んだ値段になっているため、
継続的に考えても断然一人暮らしより安く済むでしょう🙆
・管理人常駐で女性も安心
ほとんどの学生寮には管理人、もしくは寮母・寮父が常駐しています😌
そのため、オートロックのない場所で一人暮らしするよりも安全で、
女の子1人でも安心して暮らすことができます。
「初めての一人暮らしで不安だ」という人や、
「管理体制がしっかりした場所に住みたい」という人は、
オートロック付の高い物件に住むよりも、
寮に住んだ方が安く抑えられるはず✨
◆まとめ
部屋探しにおいて、
『自分の収入を考えた家賃』
『周辺環境が整っているかどうか』
『設備や間取りに納得がいくかどうか』
『学校からの通学時間』
など、いろいろなことが大切になってきます。
ポイントをおさえつつ優良な物件に出会うために、多方面から検討していきことが大切です。
どれもないがしろにすることなく、自分が安心して暮らせるような『優良物件』に出会えるとよいですね☺✨
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